JOBYゴリラポッド3Kをレビュー!一眼やGoProにも使える!

こんにちは!Canon EOS R6ユーザーのとびお(@monoterior)です。

今回は私が1年ほど愛用して使っているコンパクトな三脚
JOBYの「ゴリラポッド3K」を紹介させていただきます。

主にハイキングで使用しているのですが、とても使える幅が広く
私のカメラアクセサリーの中で欠かせないアイテムの1つなので
その魅力を少しでもお伝えできればと思います。

JOBY「ゴリラポッド3K」のメリット・デメリット

メリット

  • 足が自自由に動く
  • コンパクト
  • 頑丈な作り

デメリット

  • 高さが出しづらい
JOBY JB01544-PKK ゴリラポッド 3Kキット
目次

JOBYのゴリラポッドとは?

ゴリラポッドとは「JOBY(ジョビー)」というスマホアクセサリーや
カメラ三脚を作っている会社が販売している「フレキシブル三脚」です。

独特な作りをした脚部を見ていただいたらわかると思いますが、
脚がグネグネ曲がるのがゴリラポッドの特徴です。

ゴリラポッドは今回紹介する「ゴリラポッド3K」以外にも
より重いものを乗せることができるモノや脚の先が磁石になっていて
壁面にくっつけることができるモノもあります。

JOBYゴリラポッド3Kの外観とサイズ、重量

それでは外観を見ていきましょう。

先ほども書いた通り、脚の形が特徴的で球体が連なったような形状をしています。
この球体と球体のの間の細くなっている部分が関節の役割を果たし
フレキシブルな動きを可能にしているわけです。

ゴリラポッドを真っすぐにして足元から雲台までの長さを計ってみるとおよそ30cm。

重さは390gで一般的な伸縮式の三脚よりも重量が半分、もしくは1/3くらいとなっています。

脚が自由に動かせる分、水平がとりにくくなります。
しかしそれを補うため水平器が付いているので問題なし。

雲台はグリップを緩めると動かせるようになります。

まれに脚の一部が外れることがあるかも、、、
最初は壊れたか⁉と思いましたが、普通に押し込めばピッタリはまって
何事もなかったかのように使用できます。

足の底部分はすべり止めが付いているので、足場が多少悪くても
しっかりとストッパーの役割をしてくれて安心です。

ちなみに三脚部分と雲台は外すことができて、三脚のみで購入可能ですが
雲台があると撮影の幅が広がるので雲台とセットのものを購入することをおすすめします。

JOBY JB01544-PKK ゴリラポッド 3Kキット

JOBYゴリラポッド3Kのレビュー

ゴリラポッド3Kは1/4″ネジという規格のネジなので多くのカメラを取り付けることができます。

一眼レフとGoProに装着しつつ、使用用途も解説していきます。

一眼レフに装着してみる

それでは私が持っているミラーレスカメラ「Canon EOS R6」に装着してみましょう。

ゴリラポッドからプレートを外しカメラに取り付けます。

手ではしっかりと締めきれないため硬貨などを使って締めると良いでしょう。
また、水平器は見やすいようにカメラの前方に持ってきます。

装着した感じは↑こんな感じ。
私が持っているレンズが重くて大きいので、重心がけっこう前方にきていますが
うまくバランスをとれば十分安定します。

軽量コンパクトな「単焦点レンズ」であれば問題なく使えそうですね。
Canonのミラーレス用単焦点レンズであれば「RF35mm F1.8」、「RF50mm F1.8」などは相性が良さそうです。

カメラを90度傾けることができるので縦写真も撮影可能です。

GoProに装着してみる

専用のマウントを使えばGoProも装着可能です。

ゴリラポッドのプレートにGoPro用のマウントを取り付けて

GoProをセットします。

GoProがコンパクトなのでメチャクチャ安定します。

むしろゴリラポッドがガッシリしすぎているので、GoProを使うのであれば
ゴリラポッド1K(耐荷重の軽いもの)で十分かもしれませんね。

とびお

ちなみにゴリラポッドの”K”は耐荷重が何キロかを表し
3Kは3kg、1Kは1kgです。

フレキシブルに使える

ゴリラポッドの一番の特徴である「脚がフレキシブルに動く」ことを活かし
木の枝に巻き付けてみました。

こうすることによって”高さ”を出すことが可能となります。
発想次第でいろいろな使い方ができそうですね。

Vlog用の自撮り棒&三脚ににピッタリ

脚をまとめると「自撮り棒」として使うことができます。

少し持ち手が短いかもしれませんが、ある程度広角に撮影できるレンズならば
まわりの画も入れつつ自撮りができるでしょう。

GoProには広角モードが付いているので自撮りと相性よし。
これくらいの持ち手の長さでも十分満足のいく画角で撮影できます。

最近はやりの「Vlog」用の三脚&自撮り棒として使うのもグッド!

\雲台付きがおすすめ/

類似品とは違う”クオリティの高さ”

今回紹介しているゴリラポッドを見て

「300円くらいで売ってるのを見たよー」とか
「Amazonで似たような奴が安く売ってたよ」なんて思う人もいるかもしれませんね。

確かに似たような商品が販売されているのは私も知っていますが
それらとゴリラポッドでは品質が全然違います。

何が違うかというと以下の表の通りです。

ゴリラポッド類似品
頑丈さ
脚が外れやすい
ホールド力
ホールド力が弱い
素材ABS樹脂
ステンレス
アルミ
プラスチック

ゴリラポッドと類似品は見た目が似ていますが、品質の違いが大きいので
「安物買いの銭失い」にならないように気を付けていただければと思います。

JOBYゴリラポッド3Kはこんな人におすすめ

一眼レフカメラを使う方で、なるべく荷物少なく
「旅行に行きたい」「ハイキングに行きたい」という人におすすめ!

ゴリラポッド3Kはとてもコンパクトでありながら3kgまでの耐荷重を備えているので
旅行やハイキングに一眼レフを持って行く人に使ってもらいたいです。

長さが30cmほどなので旅行用のカバンやハイキング用のリュックであれば
問題なく収納できます。

JOBYゴリラポッド3Kのレビューまとめ

今回はJOBYの「ゴリラポッド3K」を紹介しました。

とても使いやすい三脚なので、普段の三脚との使い分けで
サブ用の三脚として持っておくのも良いかもしれませんね。

とびお(@monoterior)でした。

JOBY「ゴリラポッド3K」のメリット・デメリット

メリット

  • 足が自自由に動く
  • コンパクト
  • 頑丈な作り

デメリット

  • 高さが出しづらい
JOBY JB01544-PKK ゴリラポッド 3Kキット

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