【2021年】楽天モバイルの評判は?実際に使って分かったメリット・デメリット

楽天モバイルに乗り換えを検討しているんだけど
実際のとこ使えるの?

とびお

楽天モバイルを実際に使っている私がお答えします

TwitterなどのSNSを見ると楽天モバイル について
わりとネガティブなコメントを見かける頻度が多いように思います。

はたして楽天モバイルは本当にデメリットが多いのでしょうか?

今回の記事では、実際に楽天モバイルを使っている私が
「楽天モバイルの良い所、イマイチなところ」などなどお話していきます。

この記事を読めば以下のことがわかります。

  • 楽天モバイルとは
  • 料金プラン
  • 世間の評判
  • メリット・デメリット
  • お得に使う方法
  • おすすめできる人

それでは解説していきます。

目次

第4の携帯会社「楽天モバイル」

楽天モバイルは元々、ドコモ・auの回線を利用してサービスを展開するMVNO
(いわゆる格安SIM)として誕生しましたが、その後ドコモ、au、Softbankに続いて
自社回線を持つ第4の携帯会社
となりました。

新規顧客の獲得を狙う楽天モバイルは2020年4月の正式サービス開始とともに
「300万人を対象に1年間無料サービス」を打ちだし一気に顧客を獲得。

1年足らずで300万回線を突破し、3社独占状態だった携帯業界に大きな風穴を開けました。

楽天モバイルの価格破壊的な料金プランにつられ
大手3社も値下げが始まり、ユーザーにとってはうれしい限り。

今後も何かやってくれそうな”楽天モバイル”には期待したいところです。

\今なら3カ月無料/

楽天モバイルの料金プランをチェック

参考:楽天モバイル

楽天モバイル の料金プランは、すべての人にわかりやすくするため
「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」という1つのプランのみとなっております。

料金は使ったデータ量によって4段階に分かれており

  • 1GBまで→無料
  • 3GBまで→1,078円(税込み)
  • 20GBまで→2,178円(税込み)
  • 20GB以上→どれだけ使っても3,278円(税込み)

となります。

携帯電話の料金はややこしいものが多いですが、
このプランだと誰が見てもわかるので親切ですね。

ただ、Rakuten Linkというアプリを使わずに電話をすると
別途料金がかかるので注意が必要です。
(Rakuten Linkアプリを利用すれば通話無料)

楽天モバイルの評判

楽天モバイルを固定回線代わりにして約半月、値段考えると十分使える

Twitter

今は楽天モバイル(1年間無料中)なので通信費0円です。 楽天は繋がらなくなる時もありますが、値段を考えるとあまり気になりません。

Twitter

ドコモの通信障害で世の中がパニックになってけど、楽天モバイルっていつもあんな感じだよ。

Twitter

さっきまで楽天モバイルの回線繋がってたのに、今はパートナー回線しか繋がらない。

Twitter

Twitterを中心にSNSで楽天モバイルについて検索してみたところ
楽天モバイル の良い評判は主に”価格”についての声が多いように見受けられました。

1年間無料を打ちだして顧客を獲得したわけですから
やはり現時点での楽天モバイルの最大の利点は価格が安い事だといえます。

一方で悪い評判は、回線が繋がりづらいなどの通信面での不満が多く見られました。

まだサービスを開始して1年半ほどということもあり通信インフラが整っておらず

「いま住んでいるところが楽天回線エリアじゃない!」

なんて人も多くいるかと思います。
今後、楽天回線エリアが拡充されればこの不満も解消されてくることでしょう。

メリット7つ

月1GBまでなら無料

先ほどの図でもご覧いただきましたが、楽天モバイル の通信プラン
「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」では月々のデータ通信が
1GBまでなら利用料金がなんと無料
となっています。

そんなこと言ったって1GBなんてすぐ使っちゃうでしょ?

意外とそんなことないんです。

外ではあまりスマホを使わず、家ではWi-Fiを利用している人は
1GB以内に抑えられている人もいるんじゃないでしょうか?

auのよくある質問を参照すると

1GBでできること
  • Webサイトの閲覧→約6,600ページ
  • メール送受信→約2,000通
  • YouTubeの視聴→約1.5時間
  • LINE音声通話→約40時間

思ったより出来ること多いんじゃないでしょうか?

上手く使えば携帯料金0円も現実的ですね。

専用アプリを使えば通話が無料

もともとスマホに入っている標準の電話を使うと電話代が発生しますが
「Rakuten Link」というアプリを使えば、国内通話が無料でかけ放題となります。

これを使わない手はありませんね。

アプリ経由で電話をかけるとき少し待機時間のようなものが発生しますが
無料で使えるのでそこは理解しましょう。

もしも標準の電話を使いたい人がいれば、月額1,100円で
「1回10分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題」

のオプションサービスがありますので、そちらを検討してみてください。

楽天回線エリアならデータ無制限

楽天回線エリアでのデータ通信は50GBだろうが100GBだろうが無制限に使うことが出来ます。
スマホでガンガン通信をする人にはうれしい限りですね。

ただ1つ注意点があって、デメリットのところで後述しますが
1日にデータ通信しすぎると速度制限があるようです。
ですのでその点はご注意を。

最新iPhoneの取り扱いアリ!

楽天モバイルでは最新のiPhoneを購入することが出来ます。
2021年現在ではiPhone13シリーズがそれにあたります。

楽天モバイルでiPhoneを買うと何が良いかというと
単純に他の大手3社で購入するよりも安くて、Apple公式と同額で購入することが出来ます。

つまり、iPhoneを購入するならAppleか楽天モバイルがおすすめです!

楽天市場のお買い物ポイントアップ

楽天市場にはSPU(スーパーポイントアップ)といわれる
ポイントプログラムがあり、楽天モバイルのユーザーは
楽天市場でのお買い物時にポイントが+1倍
されます。

例えば

楽天市場の会員のみだと(ポイント1倍)
10,000円の購入で→100円のポイント還元

楽天会員+楽天モバイルユーザーだと(ポイント1倍+1倍=2倍)
10,000円の購入で→200円のポイント還元

さらに付け加えると、Google Playストアのアプリやアプリ内サービスの料金を
楽天モバイルのキャリア決済にすると、プラスで0.5倍が付きます。

テザリングを使えば自宅の回線契約はなくてもオッケー

楽天モバイルの利点である通信量無制限を利用すれば
自宅の回線を楽天モバイルのテザリングだけでまかなうことも可能です。

テザリングとは

スマートフォン・タブレット(親機)にパソコンやゲーム機器などさまざまな外部機器(子機)を接続することで、通信サービスエリア内であればLAN回線のない外出先でも、それらの外部機器でインターネットを利用することができます。
ドコモ:テザリングとは

実際、私は引越して光回線をつなぐまでは
楽天モバイルのテザリングだけで過ごしていました。

普通に使えます。

ただ、自宅から出るたびにスマホと家の機器類とのテザリングが切れるので
毎回手動で繋ぎなおす必要はありますが、、、

実店舗がある

楽天モバイルは他の大手と同様に実店舗があります。
みなさんも最近街で見かける機会も多いのではないでしょうか?

料金プランは明瞭でわかりやすいとはいえ
スマホの操作や契約はネットだけではわかりづらいものです。

そんな時に店舗があれば相談に行くことが出来るのでありがたいですよね。

特に年配の方は日に日に進化するスマホの操作などを
聞ける場所があるというのは非常に助かると思います。

デメリット4つ

プラチナバンド非対応

プラチナバンドとはビルや地下でも電波が繋がりやすい周波数帯のことで
ドコモ、au、Softbankはこの周波数を割り当てられているため
屋内でも電波が繋がりやすくなっています。

対して楽天モバイル にはプラチナバンドは割り当てられていません。

ですので、商業施設でスマホを使おうとすると電波が弱くて
通信しづらい状況がたまに起こります。

楽天モバイルは総務省にプラチナバンドの割り当てを求めていますが
いまだ実現していません。

楽天回線エリアが限定的

上の図の濃いピンクの地域が楽天回線エリアなのですが
見てわかる通り、東京、名古屋、大阪などの都市部以外は
まだまだ楽天回線がカバーできていません。

地方に住んでいる人は楽天回線の無制限使い放題の恩恵を受けれていないのが現状です。

パートナー回線で使える高速通信は月に5GB

楽天回線エリア以外ではauの回線をパートナー回線として使用しています。

パートナー回線は楽天回線と違って高速通信が月に5GBまでとなっており
それを超えると最大1Mbpsとなります。

1Mbpsだと動画の視聴やアプリのダウンロードが遅くなる場合もありますが、
使えないほどの速度ではないかと思います。

ちなみにauのよくある質問を参考に5GBでどれくらいのことが出来るかを計算してみました。

5GBでできること
  • Webサイトの閲覧→約33,000ページ
  • メール送受信→約10,000通
  • YouTubeの視聴→約7.5時
  • LINE音声通話→約200時間

Wi-Fiを使わずにモバイル通信のみで
YouTubeなどの動画配信サービスをたくさん観る人は
月5GBだと制限かかってしまいそうですね。

1日10GBを超えると通信制限

さきほど、メリットのところでデータ無制限について
注意点があると書きましたが、それは1日に10GBを超えるデータ通信を行うと
通信速度が最大3Mbpsになる
ということです。

ただ、3Mbpsというと実際には問題なく使える程度の速度なので
そこまで気にするようなデメリットではなさそうです。

それに翌日0時頃にはまた通信制限が解除されるとのこと。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

楽天モバイル のメリットについては先ほど紹介しましたが
お得なキャンペーンも実施中です!

どれも目を引く内容ばかりなのでこちらも見逃せません。

3カ月無料キャンペーン実施中

参考:楽天モバイル

他社からの新規乗り換えで「プラン料金3カ月無料」キャンペーンが実施中。

1年間無料のキャンペーンは終わってしまいましたが
3カ月でもまだまだお得です。

これだけ無料キャンペーンを打ちだしてくる楽天モバイルの
顧客獲得に対する本気度には脱帽です。

最大25,000円キャッシュバック

参考:楽天モバイル

こちらのキャンペーンは初めてRakuten UN-LIMIT VIを
申し込んだ人に5,000円分のポイントを還元し、
さらに対象のスマホをセットで購入すると、最大20,000円相当分のポイントを還元。
合計で最大25,000円分のポイントが還元されるというキャンペーンです。
(スマホによって還元ポイントが違います)

キャンペーン対象スマホ

最大25,000円相当分ポイント還元対象製品
・Rakuten BIG
・OPPO Reno5 A
・AQUOS sense4 lite
・OPPO Reno3 A

最大20,000円相当分ポイント還元対象製品
・AQUOS R5G
・Galaxy S10

最大15,000円相当分ポイント還元対象製品
・OPPO A73

私はOPPO Reno3 Aを現役で使っていますが
格安のスマホとは思えないくらいバリバリ動いてくれてます。

ちなみにAQUOS sense4 liteは販売価格が25,001円なので
キャンペーンを適応すると実質1円で購入することが出来ます。

楽天ひかりが1年間無料

楽天モバイルを契約すると光回線サービス「楽天ひかり」が1年間無料で利用できます。

無料期間終了後はマンションだと月額4,180円(税込)
戸建てだと月額5,280円(税込)の利用料となります。

この価格はドコモ光やSoftbank光よりも数百円ですが割安となっており
2年目以降もお得に使うことが出来ます。

また、楽天ひかりは次世代規格といわれるIPv6に対応しているので
回線が混み合いにくく、お昼時や夜でも比較的ネットへのつながりが良くなっています。

次世代規格IPv6とは

インターネットでデータをやりとりするために「IP(インターネットプロトコル)」というルール(規格)が定められています。インターネットの利用者や接続機器の増加に伴い、従来の規格「IPv4」に変わって新たに登場したのが次世代規格「IPv6」です。IPv6に対応した通信方式を利用することで、回線の混雑を避けることができます。

(楽天モバイル)

次世代規格IPv6とは

インターネットでデータをやりとりするために「IP(インターネットプロトコル)」というルール(規格)が定められています。インターネットの利用者や接続機器の増加に伴い、従来の規格「IPv4」に変わって新たに登場したのが次世代規格「IPv6」です。IPv6に対応した通信方式を利用することで、回線の混雑を避けることができます。

引用:楽天モバイル

楽天モバイルはこんなひとにおすすめ!

楽天経済圏にいる人

楽天経済圏とは

楽天経済圏とは、生活のさまざまなシーンを楽天グループのサービスの利用に寄せることで、楽天ポイントを効率的に貯めたり、運用したりできるサイクルのことです。

引用:Rakuten Mama’s life

楽天ポイントをザクザクためて運用している、楽天経済圏の攻略組の人にとっては
楽天モバイル は必ず押さえておく必要があるでしょう。

楽天モバイルを契約すればポイントの還元率が+1倍されますし
さらにポイントを上乗せしたいのなら楽天ひかりも組み合わせると+1倍となります。

この楽天経済圏はホントにお得で、私も恩恵を受けている1人です。

例えば他にも「楽天市場アプリ」経由で買い物すると+0.5倍
楽天カードを利用してお買い物すると+2倍となって
これらを組み合わせるとこんな感じ↓

参考:楽天モバイル

ポイント倍率が5.5倍になり、月に2万円のお買い物で
年間13,200ポイントも還元されます。

楽天経済圏に興味のある人や攻略中の方はぜひスマホ回線を
楽天モバイルにして、ポイントをザクザク受け取ってください。

楽天回線エリアに住んでいる人

あなたが楽天回線の対応エリアに住んでいるのなら
通信無制限の恩恵を受けることが出来る
ので楽天モバイルはおすすめです。

私は楽天回線の対応した都市圏に住んでいるため、快適に通信ができています。

以前はお昼時にWebサイトの閲覧をすると、ページが重くて開けない
なんてこともありましたが、ここ1年以上はそのようなこともなく
1日を通して快適に通信できています。

ただ、先ほど取り上げたようにプラチナバンドが割り当てられていないので
ビルや商業施設に頻繁に出入りされる人や、そのような場所で働いている人は
周りで楽天モバイルを使用している人に意見を聞いてから乗換えをすると良いでしょう。

記事まとめ

今回触れた内容をもう一度まとめておきますと、

  • 楽天モバイルとは
  • 料金プラン
  • 世間の評判
  • メリット・デメリット
  • お得に使う方法
  • おすすめできる人

↑について解説させていただきました。

私は2年か3年ほど前に楽天モバイルを契約しましたが
他社から乗り換えてホントに良かったと思っています。

それまでは月々8,000円ほどの携帯料金を払っていたのですが
楽天モバイルに乗り換えたことのによって一気に2,000円台まで
携帯料金を落とせた時の嬉しさ
は今でも覚えています。

それにその後発表された「Rakuten UN LIMIT Ⅵ」
さらに1年間携帯料金無料の恩恵を受けました。

8,000円が0円になったわけですから、年間にすると

8,000円×12カ月で96,000円も得をしたことになります。

96,000円あれば豪華な国内旅行
普段は買えないようなブランド品なんかも買えちゃいますよね♪

私はこれだけ”お得”を味あわせてくれた楽天モバイルを今後も利用させてもらおうかと思っております。

\今なら3カ月無料/

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